車載用半導体,無料セミナー開催

STマイクロエレクトロニクスは、第6回国際カーエレクトロニクス技術展(会場:東京ビッグサイト)において、車載用半導体ソリューションに関する無料セミナーを開催いたします。

本セミナーでは、車載用インフォテインメント・システムを革新するソリューション、ならびに自動車の安全性を向上させ、交通事故の減少に貢献する高度運転支援システム用ソリューションに関し、STの最新の取り組みをご紹介します。

 
【日 時】    ①2014年1月17日(金) 13:00〜14:00
  「車載用インフォテインメント・システムを革新するSTのソリューション
〜プロセスからアーキテクチャまで〜」
          
②2014年1月17日(金) 14:20〜15:20
  「STが描く高度運転支援システム用ソリューション
〜自動車の自動化・安全性向上に向けて〜」
【会 場】 東京ビッグサイト内 会議室 西展示棟2F 西1・商談室6
【参加費】 無料(完全事前登録制)
【注意事項】
半導体メーカーならびにその販売代理店、また当社が競合他社と判断する場合、お申込みを取り消させて頂きます。
定員制のため、申込み多数の際はご希望に添えない場合がございます。
両セミナー共、逐次通訳にてお聞きいただけます。
【お問い合わせ先】
STマイクロエレクトロニクス株式会社 東日本営業グループ
担当:山口  TEL : 03-5783-8310 FAX : 03-5783-8216

<セミナー概要>

車載用インフォテインメント・システムを革新するSTのソリューション
  〜プロセスからアーキテクチャまで〜

【日時】
1月17日(金) 13:00〜14:00

【講演者】
デジタル・コンバージェンス・グループ
ユニファイド・プラットフォーム事業部
車載アプリケーション・プロセッサ・ビジネスライン
プロダクト・マネージャ、工学博士
リチャード・ブラムリー

(日本語への逐次通訳をご用意しています)

【講演内容】
運転者用の高度な情報システムや車載エンターテインメント・システムの演算能力および視覚データ処理能力の向上に伴い、半導体の演算密度、消費電力、安全性、信頼性、パッケージに関する技術の継続的な革新が求められています。 本講演では、まず、CPUとGPUの高効率な融合を可能にするシステムアーキテクチャのイノベーションの解説を行った後、高効率かつ高信頼性の処理が新たに求められる背景から、64bitマルチコア・プロセッシング技術を搭載したSTの次世代インフォテインメント用製品の提供するメリットについて紹介します。 さらに、STのプロセス技術が、車載アプリケーションの厳しい使用環境下において、相反関係にある高い信頼性の維持と演算密度の双方の向上を、複雑な冷却系、パッケージング技術を必要とせずに、どのように可能にしたかを本講演では触れます。

②STが描く高度運転支援システム用ソリューション
  〜自動車の自動化・安全性向上に向けて〜

【日時】
1月17日(金) 14:20〜15:20

【講演者】
オートモーティブ製品グループ
マイクロコントローラ&インフォテインメント事業部
マーケティング・マネジャー
パオロ・ルフィーノ

(日本語への逐次通訳をご用意しています)

【講演内容】
世界中で自動車は増加傾向にあり、交通事故のリスクが増大しています。そのため、消費者の安全性に対する要求が高まり、高度運転支援システム(ADAS : Advanced Driver Assistance System)が、自動車メーカーにとっての成長領域になっています。 ブラインド・スポット・モニタ、RCTA(Rear Cross-traffic Alert)、前方車両衝突警報、アダプティブ・クルーズ・コントロールといったADASの広範な普及が、自動車の安全性向上に役立ち、交通事故の減少に貢献します。ADASは、従来、非常に高コストだったことに比べ、最近では低コスト化が進み、顧客各社がより多くの車種にADASを導入できるようになってきました。 本講演では、車載用ビジョン・プロセッシングおよび集積型SiGe(シリコンゲルマニウム)レーダー・センサの低コスト化を実現する上で、非常に重要な役割を果たすSTのソリューションについて解説します。

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